――「メイコー化粧品」の名前の由来を教えてください。

1948年2月に現住所にて、創業者河野克正が粧美堂（名香化粧料本舗）として創設。その後、1986年に製造部門と販売部門が分離独立し、株式会社メイコー化粧品となりました。

――競合他社、ちふれ化粧品との違い（成分やこだわり）について教えてください

当社は創業以来、お客様とまっすぐに向き合いたい。という気持ちで現在まで取り組んでまいりました。化粧品の企画、商品開発から生産、販売まですべて自社で一貫して行っております。自らの手でつくった化粧品を、自らの手でお客様にお届けする。お客様の声を直接お聞きしたいから、開発の心を素直に伝えたいからこの体制を取り続けております。

さらに、自社企画、自社製造、自社販売にこだわる事で、お客様の求める品質、誠実な価格を守る事ができます。あなたの肌に気持ちいいもの、そばに置いて使って心地いいもの、そして何より、あなたの肌と心にまっすぐ語りかけるもの。それがメイコー化粧品です。

――現在の主な購買層を教えてください。

現在、店舗では比較的年齢層は高く、50代以上の方が多いです。通信販売では、電話、FAX、インターネットとございますが、インターネット以外は店舗と同じように50代以上の方が多いです。現在メインの商品はロングセラーのものが多く、20年近く販売している商品が多いのが現状です。お客様も長年愛用して頂いている方が多いです。今後は、新しい商品を随時発売し40代、50代ぐらいの方もしくは、メイコー化粧品をご存知でない方にお使い頂きたいと考えております。

――セルザードホワイトとバイタルエナジーホワイトニングは同じ「美白用製品」ですが、その違いについてお聞かせください。

バイタルエナジーホワイトニングシリーズは、セルザードホワイトを進化させた内容となっております。無香料、無着色でビタミンC誘導体がお肌に浸透し持続するので、セルザードシリーズより一層シミ、ソバカスを予防できます。さらに、ヒアルロン酸も豊富に配合されておりますので、しっかり保湿もできる薬用美白化粧品になっております。

――バイタルエナジーとセルザードUSは同じ「保湿とうるおい製品」ですが、その違いについてお聞かせください。

セルザードUSシリーズはエイジングケアに特化したシリーズになっております。Eラインは医薬部外品も取得しておりますので、乾燥によるシワやごわつきなどを予防してくれます。

バイタルエナジーモイストシリーズはスイスでナノ化されたコエンザイムQ10が配合されております。しっかり保湿し、お肌を健やかに導きます。

――保湿と美白どちらも求めたい場合、どの製品を使えばいいでしょうか。

バイタルエナジーホワイトニングシリーズがおすすめです。

――業界初の植物幹細胞有効成分で作られたBBクリームの特長を教えてください。

1本で美容液・乳液・下地・日焼け止め・薄付ファンデーションの5役の機能を持っているので、スキンケア感覚で艶めくナチュラルメイクが手早く完了します。

【軽い使用感】

薄づきでサラッと快適。重ね塗りしても厚塗り感ゼロ。

【紫外線防御力】

SPF45　PA+++です。効果的にお使いいただくためには十分な量をお肌にむらなくのばしてください。

【スキンケア力】 （先進のエイジングケア）

クリームの原料であるリンゴ果実培養細胞エキスには、肌機能を守り、お肌を健やかに保つ成分が多く含まれています。フレッシュな肌をめざし美肌の根本に迫り、年齢にともなうさまざまな悩みにアプローチします。

【カバー力・透明ツヤ肌】

肌のあらを光で飛ばすタイプで、厚塗りせずにツヤ肌を実現。素肌感が活きる若々しいテクスチャに。

――クリームの原料は世界に20本しかないといわれる希少なりんごの木から抽出されるそうですが、今後安定供給は可能なのでしょうか。

収穫量がないため、今まで産業利用されておりませんでした。そこでミベールバイオケミストリー社が開発したのが｢PhytoCell TecTM｣*技術」です。植物から幹細胞だけを取り出して、培養槽の中で人工培養して細胞を増やす画期的な先端技術です。この技術を使って、貴重なウトビラー・スパトラウバーの実からリンゴの幹細胞を抽出し、作られました。人工培養をしておりますので安定的に供給できるようになりました。

――海外では、ミシェル・オバマ、ジェニファー・ロペスも愛用するぐらい人気の原料だと聞いています。日本国内で採用している企業が少ない中、どのようなきっかけでこの原料にめぐり合い採用されたのでしょうか。

30代頃からはじまる女性がかかえる肌の悩みのひとつ『抗シワ』に作用が働く成分です。エイジングケアをしたい、よりお肌を整えたいと意識される女性が増えてきておりますので、最近注目されているこの成分を採用致しました。アメリカでは既に数多くの化粧品が発売されています。日本国内でも今注目が集まっている成分です。

――乾燥肌なのですが化粧水の後、これだけで大丈夫でしょうか。

リンゴ果実培養細胞エキス・グリチルリチン酸２Kでお肌のコンディションを整えて、素肌美を育みエモリエント成分マカデミアナッツ油、スクワランが、お肌にうるおいを与えて守り、柔軟性を保ちます。BBクリームだけでも保湿力はございますが、お肌は肌質や季節によっても違ってきます。乾燥が気になる方は念のため化粧水の後、乳液で保湿をされた後にご使用下さい。

――より効果を引き出す塗り方について教えてください。

化粧水後、適量を指先にとり、少量ずつ両ほほ・額・鼻・あごに置き、顔の中心から外側へと指の腹で軽くたたき込むようにやさしくなじませ、顔全体に薄くまんべんなくのばした後、隠したい部分だけを重ね塗りして下さい。この上にパウダー又はパウダーファンデをより質感のよいフェイスブラシで乗せるとキレイに仕上がります。

――どのような思いでこのBBクリームは誕生したのでしょうか、誕生秘話についてお聞かせください。

半世紀以上メイコー化粧品は大人の女性のお肌にまっすぐ向き合ってきました。 大人の肌をいつも、いつまでも美しく…けれども朝のメイクにかける時間が取れない。忙しい現代女性の約8割の方が毎日のメイクで、ストレスを感じています。 多忙を極める現代女性のために…という思いから作られました。

――どの年代の方にオススメですか。

肌のあらを光で飛ばし透明感を出すタイプなので、素肌感が残るメイクが出来ます。 限定された年代なくどの年代の方にもお使いいただけます。

――メーカー直販、流通の合理化などで、創業者の信念である「誠実な価格」を守っていますとありますが、高級化粧品と比較しても成分に違いはないのでしょうか。

当社は成分にもこだわっており、長年の経験からそれらの成分がより効果を発揮する配合をみつけ開発しております。高価な成分が必ずしもお肌に良いわけではございませんので、あくまでもお肌に良いモノを選択するようにしております。その原料が高価であれば、製品も多少高価になるとは思いますが、それでも誠実な価格は守ってまいります。

――印象に残っているお客様とのエピソードがございましたら、教えてください。

◆４０代販売員より

「あなたが生まれる前からメイコー化粧品だけを使っているのよ」と言われるお客様がいらっしゃる事に感動しました。昔ながらのアイテムから、時代の変化とともに充実したアイテムもご使用頂いています。

――サイトの流入元と、検索エンジンからの流入が多いキーワードを教えてください。

サイトの流入元の割合	検索エンジンからの流入が多いキーワードトップ５
ショッピングサイトは半分以上メイコー化粧品HPからの流入です。	メイコー化粧品 ナチュラクター naturactor

――サイトオーナーさんへのメッセージをお願いします。

当社は長年化粧品の製造、販売をしてまいりました。現在は、韓国、中国、台湾、マレーシア、ロシア、モンゴルと海外での販売も行っております。しかし、まだまだメイコー化粧品をご存知でない方も大勢いらっしゃいます。そういった方にもっと知って頂き、ぜひ一度お使いになって頂きたいと思っております。それにはサイトオーナー様のご協力が不可欠です。ぜひ当社の事を少しでも良いので知って頂き、ご協力頂ければうれしく思います。